日記
家造りで最も大切なコトは??
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを 手掛ける
街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。
今年もあと残りわずかとなりました。
来年こそはお家がたてたいなぁ・・・と
お考えの方も多いかと思います。
さて、家づくりを始めよう!と思ったら、
何からを始めたら良いのでしょう?
土地を探す事?
それとも住宅展示場や見学会を
見に行くこと?
家の性能や材質について勉強すること?
もちろん、どれも大切な要素では
ありますが、やっぱり
『資金計画』『ライフプラン』を
立てる事が一番大事な事だと思います。
家づくりは、一生に一回の買い物なので、
誰もが絶対に妥協したくないと
思われるでしょう。
もちろん親からの援助がたくさんあったり、
家づくりのためにたくさん貯金していたり、
家族の収入が高く支払いに
余裕があるのならば、その気持ちに従って
とことんこだわることが出来るのかも
しれません。
しかし、長い人生の中で
『どのタイミングで』
『どのくらいのお金が』
『どれくらいの期間』
必要になってくる?
を考えていくと 『家』だけに
お金をかけすぎるべきではない
と思っています。
家を建てた事で趣味や家族の楽しみを
我慢せざるを得なくなったり、
旅行やお出掛けに行く余裕が
一切なくなってしまったり、
小遣いも昼食とコーヒーを買うだけで
終わってしまい、飲み会に誘われても
一切行けなくなってしまったり、
と 明らかに生活の質を落とさなくては
いけなくなってしまう。など・・・・
そんな生活はあまり楽しくありませんよね。
家は家族が幸せに暮らし続けるために
建てるもの。家を建てた事が
原因で家族が不幸せになっては
何の意味もありません。
もちろん幸せの尺度は人それぞれです。
お金がない事が不幸せでは、
けっしてありませんが
やはりお金に余裕があった方が精神的にも
物質的にも楽だと思います。
そうならないためには、資金計画の際
ただ今払っている家賃と相対的に
考えるだけではなく、
建てた後にも必要となってくる
費用のことも考慮しなければなりませんし
子供たちの成長とともに
よりコストがかさんでくることも
計算にいれて予算組みをするように
しなければなりません。
また、住宅ローンについても、
銀行や不動産屋、それから住宅会社の
言いなりにならずに、比較検討した上で
あなたにとって最良の商品を
選ぶようにしなければいけません。
それらを行なうのが
“資金計画”そして“ライフプラン”です。
決して資金計画をおろそかにせず、
建てた後も一切生活の質を落とさず、
物質的にも精神的にも豊かで、
楽しく笑顔で過ごしていけるような
家づくりをするようにしてください。
これが家づくりで最も大切なことだと
思いますよ! それでは・・・
らせるさんに取材して頂きました。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを 手掛ける
街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
土岐市と瑞浪市の情報誌
『らせる』さんに取材に
来ていただきました。
12月号に掲載されますので
見て頂けるとうれしいです。
テーマは
家造りは何から始めたら良いか?
という事と、
平屋の良さについて
お話させて頂きました。
紙面の関係上、どうしても
全部は載せられないので
こちらでもお話したいと思います。
家造りを始める時に
一番最初にすること。
ほとんどの方はインスタを見たり、
見学会に行ったりして
自分の住みたい家のイメージを
造ることだと思います。
せっかく新築するのなら、
おしゃれな家、
カッコイイ家がいい!
広いリビング、
広いキッチン、
お風呂も脱衣室も
大きい方がいい。
収納もたくさんつくりたい!
となるワケですよね。
この「せっかく」の積み重ねが
多くの方が家づくりに
お金を掛け過ぎてしまう理由です。
一生に一回だから とか、
後からやり直しが
きかないから、
という事から生まれる
言葉ですね。
もちろん、その気持ちは
よく分かります。
でも一番大事なのは家族が
そこで幸せに暮らし続ける事。
どんなに豪華で広い家でも、
そこに暮らす人たちが
幸せでなかったら、
意味がなくなってしまう
からです。
弊社では
こちらからお客様に
ご予算をお聞きする事は
ありません。
お聞きしても無意味だからです。
例えば、
同じ年齢、
同じ年収、
同じ家族構成、
同じ会社で
同じように年収が上がっていく
2つのご家族があったとします。
では、この2組は
お家にかけてよい金額は
同じでしょうか?
答えはもちろん
NOですよね。
まったく同じ条件の
家族であっても、
暮らし方や考え方が
違うからですよね。
ですので、家造りで
一番最初にやるべきことは、
自分たちにとって
ちょうどよい予算を
計算して算出する事です。
まずは自分たちが
どんな暮らしをして
どんなお金が
将来かかるのか?
を計算してみる必要が
あります。
これを自分たちで
1からしてみるのは
結構大変だと思います。
弊社では専属のFPが
わかりやすく説明させて
頂いています。
もちろん無料で行って
おりますので、
気になる方は
ご相談くださいね。
12月9日10日は
平屋の作り方相談会を
行います。
この中でも、資金計画の
立て方について詳しく
ご説明しておりますので、
ぜひご参加くださいませ!
それでは・・・
住宅ローンはどれが「お得」なの?
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
長期固定の住宅ローン金利が
上昇していますね。
上がっているのは長期固定や10年固定で
変動金利はむしろ安い所も
多いかと思います。
長期固定ローンは10年国債金利を
目安に金利が決定すると
言われています。
「今後の景気予想」に連動していると
いう感じですね。
それに対し、変動金利は
短期プライムレートに
連動して動きます。
こちらは実際の金利政策や
景気に即していますので現在、
日銀がマイナス金利政策を
とっているうちは、
大きく動く事はないでしょう。
簡単に言えば、変動金利は
「日々の生活の実態」に即して動く
と言っても良いと思います。
今「金利」だけをみれば
変動金利を選んだ方が、
月々の支払い金額も少なくなるので
良いような気がします。
ただ、世界の金利水準を見てみると
日本だけが異常に低い金利で
あることは確かです。
今後、日本もどこかのタイミングで
マイナス金利政策を解除していくことは
間違いないでしょうし、
そうなれば、変動金利も上昇する事に
なっていくかと思います。
もし、変動でローンを組んでいた場合
大きく金利が上昇してしまった時は
支払い金額も大きく上がる事に
なりますよね。
そうなった場合は最初に長期固定で
ローンを組んでいた方が
『お得』になったんじゃ?
と考えられると思います。
でも、この『お得』という考えが、
そもそも間違いかと私は思っています。
どの住宅ローンを選べば『お得』か?
ではなく
どの住宅ローンが自分たちに
『合っているか』
を考えなければいけません。
『リスクがあるけど
支払総額を抑えたい』のか
『リスクはないけれど
支払額は多め』が良いのか
もしも、来月から住宅ローンの
支払額が1万円増えます
と言われても大丈夫ですか?
お得であったかどうか?は
そのローンを返し終えた時しか
わかりません。
弊社では、お客様に合った資金計画
そして住宅ローン選びも
サポートしています。
家造りは性能、デザインや
間取りの良さだけでは
ありません。
幸せに暮らし続ける事が
できるお家を造ることが
弊社の願いです。
気になることがあれば
お気軽にご相談くださいね。
それでは・・・・
家を建てた後に必要なお金とは?
こんにちは!
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅.リフォームを手掛ける
街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。
家を建てる時には
あまり気にしていない方が
多いのですが、実は家を建てた後に
住宅ローンとは別に費用がかかります。
それは何か?といえば
“固定資産税”という市町村に
納める税金という費用が、
かかってくることになります。
固定資産税は、土地、建物のそれぞれに
かかってくる税金で、土地、建物
それぞれの評価額の
1.4%が税額となっています。
そして、土地に関しては、
建物が建つと、200㎡(約60坪)
までの土地は、更地の状態の時の
6分の1の評価額に課税され、
200㎡を超える土地は3分の1の評価に
課税されることになり、建物に関しては、
当初3年間は(長期優良住宅は5年間)
評価額の半分の金額に課税され、
その期間が過ぎると、その時の評価額に
課税されることになります。
この説明では,いまいち分かりにくいと
思うので、現実的な金額を入れて
計算してみます。
例えば、購入した土地の評価額が
1坪あたり10万円だったと仮定します。
そして、仮に80坪の土地を買ったとします。
とすると、60坪までの土地の税金は、
10万円×60坪×6分の1×1.4%
=14,000円が税金として
掛かり、60坪を超えた残り20坪に関しては
10万円×20坪×3分の1×1.4%
=9,333円が税金として
掛かるので、これを足して23,333円の
税金が土地にかかるということになります。
次に、建物についてですが、
仮に2000万円の家を建てたとしたら、
家の評価額は、だいたい
その半分ぐらいの価格となるので、
当初3年間(長期優良住宅は5年間)
1000万円×2分の1×1.4%
=70,000円が
建物の税金として、
その期間経過後は、900万円
(ちょっと評価が落ちたとして)
×1.4%=126,000円が
建物の税金として
掛かることになります。
そして、これらを合わせると、
当初3年間は(長期優良住宅は5年間)
約10万円ぐらいが固定資産税として
掛かってきて、当初の優遇期間経過後は、
約15万円が固定資産税として
掛かってくることになります。
ですから、これを12ヶ月に分割した費用を
住宅ローンとは別に用意する必要が
あるということなんですよね。
ということで、家を建てるとこういった
余分な費用がかかるということも
しっかり把握した上で家づくりの
予算計画を組むように心がけて
いただければと思います。
それでは・・・
犬山市 open Houseを終えて。
こんにちは!
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅.リフォームを手掛ける
街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。
先週末の26日と27日は愛知県犬山市にてK様邸の
open Houseを開催させていただきました。
暑い日でしたが2日間で6組のお客さまに
お越しいただけました。
こちらのお施主さまであるKさまとの出会いは
インスタグラムのDMからでした。
DMをやり取りさせて頂く中で、Kさまは
愛知県のお住まいだとお聞きした時に
正直、ビックリしました。
弊社はあまり広告宣伝をしていません。
スタッフが少ないため
あまり、たくさんのお客様にお越し頂いても
しっかりと対応ができないと考えているからです。
そんな中、Kさまはインスタの写真を気に入って
くださったようで、弊社へご相談に来て頂けました。
もちろん、他社さまでもご検討頂いておられました。
そして、最終的に、弊社に決定いただいたのですが、
“どうして弊社を選んでいただいたのですか?”
とお聞きしてみました。
その理由は
『いろいろな検討材料がありましたが
一番大きかったことは“資金計画”です。
他社さんでは、最初に“予算はどれくらいですか?”
と聞かれました。
自分たちはその、“予算”もわからないのに、
“大きさ”や“デザイン”
などを聞かれてもわかるはずがない。
ゆうホームでは、まず、しっかりと自分たちに合った
“予算”を計算してくれて、無理のない資金計画を
立ててくれたことが決め手になりました』
と教えてくださいました。
弊社のコンセプトは
Just right for you
"あなたにちょうどいい" おうちを作ります。
どれだけカッコイイ家、おしゃれな家を
建てたとしても、そこに住まう事が出来なければ
全く意味がありません。
また、そこに住まう人達が不幸せであった
のならば、それもまた、意味の無いものと
思います。
自分たちの暮らしに“ちょうどいい”おうちを
ご提案することが私たちの想いです。
K様にとって、“ちょうどいい”おうちが完成したと
思っています。
Kさま 今後とも末永いお付き合いが始まります。
宜しくお願い致します!