日記

2024-05-20 09:46:00

コストカットの実例

こんにちは。

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

前回はお家をコンパクトに

設計する上での実例を

ご紹介しました。

 

今回も、もう一つの実例を

ご紹介したいと思います。

 

それは、『寝室』です。

 

寝るだけの部屋に10畳必要??

 

寝室も広いに越したことは

ないですよね。

でも果たして、8畳や

10畳というスペースが

本当に必要なのでしょうか?

 

お子様が小さいうちは

布団を川の字に並べて寝るよ、

という方が多いと思います。

 

一般的な布団は

1×.1mなので

仮に3枚並べると

必要な寸法は

3×2.1mになります。

 

寝室が6畳とすると、

部屋の大きさは

3.5m×2.6mなので

十分敷くことができますね。

お子様が大きくなって

3枚ではキツイという事に

なれば、誰かかが

まだ使っていない子供部屋を

使っても良いのでは

ないでしょうか?

 

実際に我が家では

そうしています。

 

そしてお子様が成長し、

それぞれ自分の部屋で

寝られるようになれば、

仮にダブルベッドを2

並べたとしても、

一般的なダブルベッドの

寸法は1.4m×2mなので、

これを2つ並べると、

2.8m×2mということに

なります。

 

3.5m×2.6mという

広さがあれば、

ダブルベッドでも

2つ置くことが出来ます。

 

私もそうですが、

多くの方にとって

寝室は、文字通り

ただ寝るだけの

部屋ではないでしょうか?

せっかく広々した

リビングダイニングを

つくるわけなので、

寝る時間以外の

全ての時間は、

リビングダイニングで

ずっと過ごすわけですからね。

 

であれば、寝室も

2畳〜4畳カットしても

いいという選択肢を

もっていいと思います。

 

以上のような理由から、

むやみやたらと

広くしてしまうと、

コストアップするだけ

ではなく、

広ければ余計に

掃除や片付けを

しなくてはいけない

手間のかかる家に

なってしまうかも

しれません。

 

いい家を安く

建てられるように

するためにも、

なんでもかんでも

広くするのではなく、

本当にそれが必要なのか?を

夫婦で話し合っていただき、

要らないかもしれないものを、

最大限にカットして

くださいね。

 

その結果、

間違いなく、

知らない間に家づくりに

掛けてしまっている

無駄なコストや

家づくりに付随して

掛かってしまう

余分なコストを、

大幅にカットすることが

出来ますからね。

それでは・・・

 

2024-05-10 09:45:00

お家をコンパクトにするポイント

こんにちは。

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

前回、お家のコストカットの

ポイントは『コンパクト』だと

お話しました。

 

もちろん、それはお家の

開放感や住み心地、

家の使いやすさなどは

一切損なうことなく!

ですよね。

 

それを実現するためには、

理由もなく受け入れて

しまっている

家の中で無駄だったり

不必要な要素を、

最大限にカットしていく

工夫が必要です。

 

子供部屋は6畳必要か?

 

「子供部屋=6畳必要」と

いう方が圧倒的に多いです。

これは自分の子供部屋が

6畳だった方が多いから

だと思います。

 

しかし子供部屋は

本当に6畳も

必要なのでしょうか?

 

 6畳の部屋は、

壁から壁までの内寸が

3.5m×2.6mです。

 

この中に、幅90cmのベッドと

90cmの学習机を

置いたとしても、

1.5畳〜2畳ほど

余白が出来ます。

 

もちろん、少しでも

ゆとりがある方がいい!

というのはよく分かります。

 

しかし、家を建ててから

今後50年〜60

暮らしていく中で、

子供たちが自分たちの

部屋をフルで使う期間

というのは、10年〜12

ぐらいしかないのでは

ないでしょうか?

 

 

中学校に進学するぐらいから、

大学を卒業するまでの間・・・。

今、ご実家の自分の部屋は

どうなっていますか?

空き部屋か収納に

なっているのでは

ないでしょうか?

であれば、そこに費やす

コストをカットするという

選択肢があってもいいのでは?

その分、予算を圧縮することが

出来るわけですからね。

 

次回はもう一つの事例を

お話したいと思います。

それでは・・・

2024-05-01 09:43:00

いい家の価格を最小限に抑えるためには?

こんにちは。

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

コロナも明けGWは

どこか出掛けた方も

多いのではないでしょうか?

となるとやっぱり『お金』・・・

かかりますよね。

 

お家を建てた後も余裕のある

生活をしていきたいですよね。

 

そうなれば、やはり家にかけるべき

お金をどう下げるか?を

考えないといけません。

 

でも、性能や住み心地は

落としたくない!ですよね。

 

家の価格は家の大きさに

最も左右されます。

 

いい家をより安く

建てるためには、

いかにお家をコンパクトに

出来るのか?が、

最も重要なポイントです。

 

次回はそのポイントについて

お話したいと思います。

それでは・・・

2023-11-01 11:19:00

住宅ローンはどれが「お得」なの?

 瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

長期固定の住宅ローン金利が

上昇していますね。

上がっているのは長期固定や10年固定で

変動金利はむしろ安い所も

多いかと思います。

 

長期固定ローンは10年国債金利を

目安に金利が決定すると

言われています。

「今後の景気予想」に連動していると

いう感じですね。

 

それに対し、変動金利は

短期プライムレートに

連動して動きます。

こちらは実際の金利政策や

景気に即していますので現在、

日銀がマイナス金利政策を

とっているうちは、

大きく動く事はないでしょう。

 

簡単に言えば、変動金利は

「日々の生活の実態」に即して動く

と言っても良いと思います。

 

今「金利」だけをみれば

変動金利を選んだ方が、

月々の支払い金額も少なくなるので

良いような気がします。

 

ただ、世界の金利水準を見てみると

日本だけが異常に低い金利で

あることは確かです。

今後、日本もどこかのタイミングで

マイナス金利政策を解除していくことは

間違いないでしょうし、

そうなれば、変動金利も上昇する事に

なっていくかと思います。

 

もし、変動でローンを組んでいた場合

大きく金利が上昇してしまった時は

支払い金額も大きく上がる事に

なりますよね。

 

そうなった場合は最初に長期固定で

ローンを組んでいた方が

『お得』になったんじゃ?

と考えられると思います。

でも、この『お得』という考えが、

そもそも間違いかと私は思っています。

 

どの住宅ローンを選べば『お得』か?

ではなく

どの住宅ローンが自分たちに

『合っているか』

を考えなければいけません。

『リスクがあるけど

支払総額を抑えたい』のか

『リスクはないけれど

支払額は多め』が良いのか

もしも、来月から住宅ローンの

支払額が1万円増えます

と言われても大丈夫ですか?

 

お得であったかどうか?は

そのローンを返し終えた時しか

わかりません。

弊社では、お客様に合った資金計画

そして住宅ローン選びも

サポートしています。

家造りは性能、デザインや

間取りの良さだけでは

ありません。

幸せに暮らし続ける事が

できるお家を造ることが

弊社の願いです。

気になることがあれば

お気軽にご相談くださいね。

それでは・・・・

 

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