日記
見せる?見せない?
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、コンセントやスイッチを
考える上で気を付けたい事
をお話しました。
今回は
コンセント スイッチを
見せるか?見せないか?
というお話です。
最初に、
弊社でお家を建てて頂いた
お客さまから
『コンセントが増やしたいです!』
とご相談がありました。
とのことで始まった
このお話ですが
じつは
コンセント自体は
今回増設したところの
すぐ近くに配置して
ありました。
今回もそうなのですが
例えばカウンターを
造作して
そのカウンターの上で
パソコンやスマホを
さわるためにコンセントを
カウンターの上に
つける事はよくあります。
でも、これではコンセントが
見えてしまうので、
隠すためにカウンターの下に
コンセントをつけ、
カウンターに穴をあけて
配線キャップで線を通す
ということもできます。
でもスマホの充電などは
カウンターの上に
コンセントがあった方が
圧倒的に使いやすいです。
見た目を取るか、
使いやすさを選ぶか?
ですね。
今回のお客様は
ダイニングテーブルの
上にコンセントが
やっぱり欲しい!
との事で増設させて
頂きました。
こちらのお客さまにも
最初にこの話をさせて
頂いてはいたのですが
見た目を取る!という事で、
テーブルの上に
コンセントを配置
しなかったのですが
やっぱり上にあった方が
使いやすいんですよね(笑)
というわけで
いかがでしたか?
コンセントは小さい事かも
しれませんが
結構重要な家づくりの
要素です。
ただ、今回のお客様のように、
いろいろ考えて、
吟味してコンセントを配置しても、
住んでみたら・・・
ってことがどうしても
あったりします。
今回は、問題なく
増設できたので
よかったのですが、
場合によっては
難しかったりする場合が
ありますので
できれば最初から
しっかりと検討すると
良いと思いますよ!
それでは・・・
基本的なコンセントの設計
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、コンセントやスイッチは
一番よく使う事だけに
よーく考えないと足りない
(無駄だった)という事に
なりやすいという
お話をさせて頂きました。
それでは、どうすれば
よいのか?を今回はお話したいと
思います。
コンセントやスイッチの位置を
考える上で基本的なことは
弊社で先に設定しています。
例えば
TVを置くところには
コンセント多めにして
TVジャックもいる
キッチン廻りの家電
(オーブン レンジ ポットなど)
冷蔵庫や洗濯機は
アース付きで高さは
高めにする
システムキッチンの前に
家電用コンセント
ウォシュレットや
こちらが設置する
住宅設備のコンセント
エアコン用のコンセントの
位置や数量
というようなこと。
このような基本的なところは
あまり気にしなくても大丈夫です。
では実際何をチェックしたら
いいのでしょうか?
チェック①
何の家電をどこで
使いますか?
自分たちはどんな家電を使う?
どこで使いたいかを考える。
例えば
ルンバ、スマホの充電、
充電式掃除機
というのが代表的ですが
ウォーターサーバー、
空気清浄機
電動自転車の充電
季節の物
(クリスマスツリーなど)
他にもたくさんありますが
これから何を?
どこで使うか?
を考えて教えて
頂けるとありがたいですね。
こちらから位置などを
提案する事もありますが
実際に住むのは
自分たち
いつも使うものだからこそ
しっかりと考えて頂けると
しまった!が減ると
思いますよ。
次回はコンセント
スイッチを見せる?
見せない?に
ついてお話したいと
思います。
それでは・・・・
コンセントの位置が・・・
こんにちは。瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
先日、弊社でお家を建てて頂いた
お客さまからこんなご相談がありました。
『コンセントが増やしたいです!』
楽しく家づくりができて
完成した時も大満足でも
暮らしてみたら、
『やっぱりコンセントが
あそこにも欲しかった
(ここはいらなかった)』
ということがあります。
多くのハウスメーカーは
図面上でのコンセント
スイッチ等の位置や
数の確認で済ましている
所が多数かと思いますが、
弊社の場合は、
① 使用する家電の確認
(どこで、どんな家電を使う予定か)
② 図面上で位置の確認
③ 上棟後 実際の建物で
位置の最終確認をしています。
こうすることで、
より実際の使い方が
リアルに感じられると思います。
お家造りの最中に
十分吟味して
コンセントの場所と
個数を選んだつもりでも、
コンセントが足りないと
いう事が起きてしまいます。
次回はコンセントの位置や数を
決める時の考え方をお話
できればと思います。
それでは・・・・
コストカットの実例
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回はお家をコンパクトに
設計する上での実例を
ご紹介しました。
今回も、もう一つの実例を
ご紹介したいと思います。
それは、『寝室』です。
・寝るだけの部屋に10畳必要??
寝室も広いに越したことは
ないですよね。
でも果たして、8畳や
10畳というスペースが
本当に必要なのでしょうか?
お子様が小さいうちは
布団を川の字に並べて寝るよ、
という方が多いと思います。
一般的な布団は
1m×2.1mなので
仮に3枚並べると
必要な寸法は
3×2.1mになります。
寝室が6畳とすると、
部屋の大きさは
3.5m×2.6mなので
十分敷くことができますね。
お子様が大きくなって
3枚ではキツイという事に
なれば、誰かかが
まだ使っていない子供部屋を
使っても良いのでは
ないでしょうか?
実際に我が家では
そうしています。
そしてお子様が成長し、
それぞれ自分の部屋で
寝られるようになれば、
仮にダブルベッドを2つ
並べたとしても、
一般的なダブルベッドの
寸法は1.4m×2mなので、
これを2つ並べると、
2.8m×2mということに
なります。
3.5m×2.6mという
広さがあれば、
ダブルベッドでも
2つ置くことが出来ます。
私もそうですが、
多くの方にとって
寝室は、文字通り
ただ寝るだけの
部屋ではないでしょうか?
せっかく広々した
リビングダイニングを
つくるわけなので、
寝る時間以外の
全ての時間は、
リビングダイニングで
ずっと過ごすわけですからね。
であれば、寝室も
2畳〜4畳カットしても
いいという選択肢を
もっていいと思います。
以上のような理由から、
むやみやたらと
広くしてしまうと、
コストアップするだけ
ではなく、
広ければ余計に
掃除や片付けを
しなくてはいけない
手間のかかる家に
なってしまうかも
しれません。
いい家を安く
建てられるように
するためにも、
なんでもかんでも
広くするのではなく、
本当にそれが必要なのか?を
夫婦で話し合っていただき、
要らないかもしれないものを、
最大限にカットして
くださいね。
その結果、
間違いなく、
知らない間に家づくりに
掛けてしまっている
無駄なコストや
家づくりに付随して
掛かってしまう
余分なコストを、
大幅にカットすることが
出来ますからね。
それでは・・・
お家をコンパクトにするポイント
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、お家のコストカットの
ポイントは『コンパクト』だと
お話しました。
もちろん、それはお家の
開放感や住み心地、
家の使いやすさなどは
一切損なうことなく!
ですよね。
それを実現するためには、
理由もなく受け入れて
しまっている
家の中で無駄だったり
不必要な要素を、
最大限にカットしていく
工夫が必要です。
・子供部屋は6畳必要か?
「子供部屋=6畳必要」と
いう方が圧倒的に多いです。
これは自分の子供部屋が
6畳だった方が多いから
だと思います。
しかし子供部屋は
本当に6畳も
必要なのでしょうか?
6畳の部屋は、
壁から壁までの内寸が
約3.5m×2.6mです。
この中に、幅90cmのベッドと
幅90cmの学習机を
置いたとしても、
1.5畳〜2畳ほど
余白が出来ます。
もちろん、少しでも
ゆとりがある方がいい!
というのはよく分かります。
しかし、家を建ててから
今後50年〜60年
暮らしていく中で、
子供たちが自分たちの
部屋をフルで使う期間
というのは、10年〜12年
ぐらいしかないのでは
ないでしょうか?
中学校に進学するぐらいから、
大学を卒業するまでの間・・・。
今、ご実家の自分の部屋は
どうなっていますか?
空き部屋か収納に
なっているのでは
ないでしょうか?
であれば、そこに費やす
コストをカットするという
選択肢があってもいいのでは?
その分、予算を圧縮することが
出来るわけですからね。
次回はもう一つの事例を
お話したいと思います。
それでは・・・