日記
コンセントの位置が・・・
こんにちは。瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
先日、弊社でお家を建てて頂いた
お客さまからこんなご相談がありました。
『コンセントが増やしたいです!』
楽しく家づくりができて
完成した時も大満足でも
暮らしてみたら、
『やっぱりコンセントが
あそこにも欲しかった
(ここはいらなかった)』
ということがあります。
多くのハウスメーカーは
図面上でのコンセント
スイッチ等の位置や
数の確認で済ましている
所が多数かと思いますが、
弊社の場合は、
① 使用する家電の確認
(どこで、どんな家電を使う予定か)
② 図面上で位置の確認
③ 上棟後 実際の建物で
位置の最終確認をしています。
こうすることで、
より実際の使い方が
リアルに感じられると思います。
お家造りの最中に
十分吟味して
コンセントの場所と
個数を選んだつもりでも、
コンセントが足りないと
いう事が起きてしまいます。
次回はコンセントの位置や数を
決める時の考え方をお話
できればと思います。
それでは・・・・
コストカットの実例
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回はお家をコンパクトに
設計する上での実例を
ご紹介しました。
今回も、もう一つの実例を
ご紹介したいと思います。
それは、『寝室』です。
・寝るだけの部屋に10畳必要??
寝室も広いに越したことは
ないですよね。
でも果たして、8畳や
10畳というスペースが
本当に必要なのでしょうか?
お子様が小さいうちは
布団を川の字に並べて寝るよ、
という方が多いと思います。
一般的な布団は
1m×2.1mなので
仮に3枚並べると
必要な寸法は
3×2.1mになります。
寝室が6畳とすると、
部屋の大きさは
3.5m×2.6mなので
十分敷くことができますね。
お子様が大きくなって
3枚ではキツイという事に
なれば、誰かかが
まだ使っていない子供部屋を
使っても良いのでは
ないでしょうか?
実際に我が家では
そうしています。
そしてお子様が成長し、
それぞれ自分の部屋で
寝られるようになれば、
仮にダブルベッドを2つ
並べたとしても、
一般的なダブルベッドの
寸法は1.4m×2mなので、
これを2つ並べると、
2.8m×2mということに
なります。
3.5m×2.6mという
広さがあれば、
ダブルベッドでも
2つ置くことが出来ます。
私もそうですが、
多くの方にとって
寝室は、文字通り
ただ寝るだけの
部屋ではないでしょうか?
せっかく広々した
リビングダイニングを
つくるわけなので、
寝る時間以外の
全ての時間は、
リビングダイニングで
ずっと過ごすわけですからね。
であれば、寝室も
2畳〜4畳カットしても
いいという選択肢を
もっていいと思います。
以上のような理由から、
むやみやたらと
広くしてしまうと、
コストアップするだけ
ではなく、
広ければ余計に
掃除や片付けを
しなくてはいけない
手間のかかる家に
なってしまうかも
しれません。
いい家を安く
建てられるように
するためにも、
なんでもかんでも
広くするのではなく、
本当にそれが必要なのか?を
夫婦で話し合っていただき、
要らないかもしれないものを、
最大限にカットして
くださいね。
その結果、
間違いなく、
知らない間に家づくりに
掛けてしまっている
無駄なコストや
家づくりに付随して
掛かってしまう
余分なコストを、
大幅にカットすることが
出来ますからね。
それでは・・・
お家をコンパクトにするポイント
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、お家のコストカットの
ポイントは『コンパクト』だと
お話しました。
もちろん、それはお家の
開放感や住み心地、
家の使いやすさなどは
一切損なうことなく!
ですよね。
それを実現するためには、
理由もなく受け入れて
しまっている
家の中で無駄だったり
不必要な要素を、
最大限にカットしていく
工夫が必要です。
・子供部屋は6畳必要か?
「子供部屋=6畳必要」と
いう方が圧倒的に多いです。
これは自分の子供部屋が
6畳だった方が多いから
だと思います。
しかし子供部屋は
本当に6畳も
必要なのでしょうか?
6畳の部屋は、
壁から壁までの内寸が
約3.5m×2.6mです。
この中に、幅90cmのベッドと
幅90cmの学習机を
置いたとしても、
1.5畳〜2畳ほど
余白が出来ます。
もちろん、少しでも
ゆとりがある方がいい!
というのはよく分かります。
しかし、家を建ててから
今後50年〜60年
暮らしていく中で、
子供たちが自分たちの
部屋をフルで使う期間
というのは、10年〜12年
ぐらいしかないのでは
ないでしょうか?
中学校に進学するぐらいから、
大学を卒業するまでの間・・・。
今、ご実家の自分の部屋は
どうなっていますか?
空き部屋か収納に
なっているのでは
ないでしょうか?
であれば、そこに費やす
コストをカットするという
選択肢があってもいいのでは?
その分、予算を圧縮することが
出来るわけですからね。
次回はもう一つの事例を
お話したいと思います。
それでは・・・
いい家の価格を最小限に抑えるためには?
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
コロナも明けGWは
どこか出掛けた方も
多いのではないでしょうか?
となるとやっぱり『お金』・・・
かかりますよね。
お家を建てた後も余裕のある
生活をしていきたいですよね。
そうなれば、やはり家にかけるべき
お金をどう下げるか?を
考えないといけません。
でも、性能や住み心地は
落としたくない!ですよね。
家の価格は家の大きさに
最も左右されます。
いい家をより安く
建てるためには、
いかにお家をコンパクトに
出来るのか?が、
最も重要なポイントです。
次回はそのポイントについて
お話したいと思います。
それでは・・・
自分たちで直す事ができるメリット
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
家は完成した時は
どんな材料を使っていても
その美しさはあまり変わりが
ありません。
ビニールクロスや
合板のフローリングも
新しい時はどんなものでも
キレイです。
でも家は当然、住まうものなので
汚れたり、キズついたりするのが
当たりまえです。
そんな時に、
自分たちでサッと直せる、
業者を入れたり、
打ち合わせをして
日程を合わせて・・・
としなくても、
自分たちの好きなタイミングで
直せるというのは
とても良いのではないかと
思います。
お子様が壁や床を傷つけたり、
汚してしまったり
なんてことは
日常茶飯事ですよね。
家は家族を幸せにするための物。
そんな事で怒ったり
悲しくなったりするのは、
とてもナンセンスな事だと思います。
自分たちで簡単に直す事が
できればそんなストレスも
減ると思いますし、
何より子供たちと、
家族と一緒に
自分の家を直す事が
できれば、
自分たちの家に
もっと愛着が湧くのでは
ないのかなと思います。
こんな理由もあって
弊社では漆喰や無垢の床を
オススメしています。
もちろん他にも良い事が
いっぱいの自然素材です。
もちろんデメリットも
ありますがそれを上回る
良さがあると思います。
お家づくりするときはぜひ、
採用することを検討してみて
くださいね。それでは・・・