日記
瑞浪市で豊かな暮らしをするために
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回『諸費用』には、たくさんの
種類があることを説明しました。
ただ、家づくりは多くの人が
初めての体験だと思います。
今回は実際にどれくらいを
『諸費用』として見ておけば
よいか?をお話します。
いつもこのブログなどで
発信していますが、
家造りで一番大切な事は
『資金計画とライフプラン』
ですね。
この最初にお金の計画を
するときに
「諸経費がだいたい
どれくらいかかるのか?」
という目安くらいは
掴んでおく必要があります。
そのざっくりとした
目安としては・・・
工事費の10~15%位を
見ておいてください。
これだけ見ておけば
おおよそカバーができる
と思います。
例えば総額3000万円の家
だとすると、諸経費は
300~450万円位
みておけばおおよそ
足りるであろうという計算です。
つまり家づくりにかける
総予算は3,500万円位は
見ておかないとならないと
言う事になります。
もちろん、この諸経費は
削減できるところもありますし、
逆に増えてしまう可能性も
あるので家づくりを
始めるときはまず、この
『諸費用』を先に
計算しておくことが大切です。
資金計画を立てる上で
少しでも参考になれば幸いですし
もちろん、弊社の相談会などへ
来ていただければ
その内訳など詳細な金額を
お伝えする事ができますので
お気軽にご参加くださいね。
それでは・・・
いろいろな種類
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
家を買うとなると
単純に土地の金額と
建物の金額だけを
考えてしまいがちです。
しかしその2つを足した
金額でお家が完成するかといえば
そうではないんですよね。
なぜなら『諸費用』と
いうものがかかるからです。
実際にかかる諸費用を
見ていきましょう。
① 住宅ローンにかかる費用
・住宅ローン手数料や保証料
・火災保険加入費
・つなぎ融資費用、手数料
② 公的機関への費用
・登記費用や印紙代
・上下水道の分担金
③ 土地を買うときの費用
・不動産仲介手数料
・登記費用
・固定資産税の月割り還付
④ その他の費用
・引越し費用
・仮住まい費用
・地鎮祭費用
・地盤改良費用
・家具 家電を買い替えする費用
これらの費用が、
家本体以外に
かかってくるお金、
すなわち『諸費用』と
言われるものです。
もちろんこの諸経費は
金融機関のローンの
種類によって変わってきますし
土地を買うか?
地盤改良工事が必要か?
仮住まいするか?
新居用の家具を買うか?
などそれぞれのケースにより
かかる費用は大きく変わってきます。
では次回は実際に『諸費用』が
どのくらいかかるのか?を
お話したいと思います。
それでは・・・・
家の金額だけでは・・・
トイレは1か所?それとも??
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
おうちを建てる時
悩むことのひとつに
トイレの数をどうするか?
という事が出てきます。
もちろん2つある方が
便利なのですが、
メリットとデメリットを
お伝えすると1つに
される方も。
今回はトイレを2つにする
メリットとデメリットを
お伝えしたいと思います。
トイレが2つあるメリット
・1つ使っていても入れる。
・体調不良の時に別々で使える。
・2階建ての場合は、2階にも欲しい。
トイレが2つあるデメリット
・コストがかかる。
・掃除が2箇所になる。
・修理費用や取換費用が倍。
ということでメリットとデメリットを
まとめてみました。
また、実際建てられた方から
お伺いしたことは2階の
トイレはほとんど使わないです。
との事でした。
使用頻度が少ないのに
掃除をする手間が増えるのは
やっぱり一番のデメリットですね。
トイレ掃除は大変な作業です。
トイレ本体だけでなく、
トイレの裏側なんかに
ホコリがたまりますし、
ウォシュレットの機能も
掃除もしないといけない・・・
それを2か所となるのは
キツイものがあります(笑)
とはいえ、メリット、デメリットは
それぞれのご家族の考え方
捉え方次第です。
家族構成や、朝の時間帯
などにもよりますしね。
住みやすい家づくりの第一歩は
ご家族で話合う事です。
また、こちらもいろいろなご提案が
できますのでご相談くださいね。
それでは・・・
リスクを分散させるという考え方
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、住宅ローンを短く組むと
金利支払いが安くなるメリットg
ある事をお伝えしました。
今回は短く組むデメリットについて
お伝えしていきます。
ローンを短く組めば、かならず
月々の支払額は上がって
しまいますよね。
月々支払える金額を最初に
設定していたとしても
例えば
・お子さんがもう1人生まれた
・転職した。
・奥様の収入が減ってしまった。
・進学で予想以上にお金が
かかった
などなど。
つまり、早く返すことによる
金額的メリットも大きいけれど
これからの人生
何があるかわからないので、
リスクを分散させるために
住宅ローンをできる限り
長期で組むという考え方です。
あまりいい話ではありませんが
住宅ローンを組んでいる間は
団体信用生命保険に加入して
いますので、自身になにか
あった場合は住宅ローンの
返済が免除されるという
メリットも大きいかと思います。
住宅ローンは延長するのは
とても大変ですが、逆に
短くすることは簡単です。
25年で組んで月々支払える
金額だという場合であっても、
リスク分散の意味合いから
考えれば35年ローンにし、
月々の支払いを抑えて
差額を貯蓄や投資に回して
余裕のあるタイミングで
繰り上げ返済をする、
ということができます。
繰り上げ返済すれば
利息の軽減効果は変わらない
ですからね。
そして、この繰上げ返済ですが、
無理して早く返そうと
しないほうがいい場合が
多いです。
利息軽減効果の事も考えれば、
なるべく早く返したいと
思いがちですが、
返すことが目的になっては
いけません。
本当の目的は
『家族が幸せに暮らす』こと
ですからね。
自分たちの家族では
どうだろうか?と
まずはご夫婦で相談してみて、
そして私たちのような
住宅ローンアドバイザーや
FPさんと一緒に考えてみる事を
オススメいたします。
それでは・・・・