日記
家を建てたいな~と思ったら何から始める??
こんにちは。
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に東濃地方で
注文住宅・リフォームを手掛ける
街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。
「家づくりハジメテさんセミナー」を
定期的に開催しています。
家づくりって何から始めたらいいのか
わからないですよね。
みなさんはお家を建てたいな~
と思った時、最初に何をしますか??
多くの方はインスタやSNSなどで、
自分の好みにあったデザインや
テイストを探されると思います。
そして、実際にハウジングセンターや
見学会に行ってみて
「自分たちの理想の家」を
建ててくれそうな
ハウスメーカーや工務店を見つけ、
土地探し プランニング
見積り etc・・・となり、
お家が完成する。
という流れだと、多くの方が
思われていると思います。
ほとんどの確率で「予算オーバー」
になってしまうんですよね。
そもそも、自分たちの家づくりの
予算ってどれくらいなんでしょうか?
ハウスメーカーや工務店などから
『ご予算はどれくらいで考えてますか?』と
聞かれた方も多いと思います。
正直な話、予算って言われても
わからないですよね。
わからないのが普通だと思います。
例えば
「同じ会社のAさんと
年収も同じくらいだし、
〇〇〇〇万円の家を建てたって
言ってたし、僕たちも
〇〇〇〇万円くらいかな??」
と、答えたとしましょう。
でも、年収が同じなら予算も
同じなんでしょうか?
答えはもちろん NO ですよね。
Aさんとあなたは
年収が同じだけで、
趣味も生活スタイルも家族構成も、
いろいろな事が
異なっているからです。
家族を幸せにするために建てるもの
です。
もしも、家を建てた事が
原因で家族が不幸せに
なってしまうのであれば、
建てない方が良いです。
人の幸せの尺度はいろいろあると思います。
お金だけあれば幸せか?
と言えばそうではありませんが、
お金がない事が不幸せにつながるのも
事実だと思います。
家は人生において
一番高額な買い物と言っても
過言ではありません。
そんな高額なものを買うのに、
支払い計画を立てずに購入しますか?
多くの方が、
「同僚もこれくらいだから」とか
「みんなこれくらい月々支払っているから」
と、 住宅ローンを借りてしまい、
苦しんでいる方が多いです。
まずは弊社のこのセミナーを
聞いて頂く事でスムーズに、
そして予算オーバーする事なく
お家づくりを進めてて頂けると思います。
このセミナーでは
「正しい家づくりの予算」
「家づくりでまず手をつけるべき第一歩」
「予算オーバーしない家づくりの手順」
「自身に向いている住宅ローンの選び方」
こんなことがわかります。
少しでも気になったら
申し込んでくださいね。
また、このセミナーでは
住宅に関する売り込みは
一切いたしません。
ご安心してお申込みくださいね。
それでは・・・
家づくりの本当の目的とは?
こんにちは!
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に東濃地方で
注文住宅・リフォームを手掛ける
街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。
今回は家づくりの目的について
お話をしたいと思います。
どうしても家づくりとなると
夢が膨らむものですよね。
そしてデザインとか、設備とか、
そういった楽しい部分に
意識が向いてしまいがちかも
しれません。
改めて、あなたは何のために
住まいを作りますか?
今より広い家に住みたいから?
お庭が欲しいから?
子供がのびのびとできる環境が欲しいから?
家賃がもったいないから?
理想の空間が欲しいから?
もちろん理由はいろいろあると思います。
ただ究極を申し上げれば、
最後に辿り着く答えは
「家族みんなが幸せに暮らすため」
ではないでしょうか。
例えば家を建てたことで、
今まで払えていたはずの
お子様の教育費や
習い事の費用が苦しくなった。
あるいは毎年家族で旅行に
行っていたのに、我慢をすることに。
そして自分たちの趣味や
ショッピングも我慢。。。
このように家を建てたことで
我慢を強いられてしまっている方も
少なくありません。
だから自分たちのライフスタイルを
我慢することなく、
素敵な家を手に入れることが
できたら、それは住む家族が
幸せに暮らしている、という証
だと思います。
そして、良い家だから
といって高額な家では価値がない
と考えています。
良い家を適正価格で。
そして無理なく返済していけるコト。
それが最も重要なことであり、
家づくり全体でいくらかかるか?
というトータル予算を
最初に知ることが大切だと
考えます。
そのためにはまず
資金計画(ライフプラン)を
立ててみるのがいいと思います。
自分たちの人生において、
これから先どんなお金が必要で、
何をしたいのか?を計算することです。
そのうえで家づくりを
始めることができれば、
安心して家づくりが進められると
思います。
みなさんの家づくりと
幸せな暮らしが叶うように一生懸命お手伝いしますよ。
それでは・・・
賃貸住宅 vs 戸建て(持ち家)
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に東濃地方で
新築・リフォームを手掛ける
街のハウスメーカー、ゆうホームの永井です。
「賃貸 vs 戸建て(持ち家)」
これはネットでも議論が
いろいろと展開されるテーマですが、
私なりにも考えてみました。
まずはコスト。
もちろん何歳から住宅費を
計上するかによって
費用が変わってくるので、
戸建ても賃貸も
同じタイミングで入居したと
仮定しましょう。
例えば、30歳で結婚をして、
平均寿命80歳、奥様が90歳まで
ご存命という仮定で
お話を進めていきたいと思います。
賃貸の場合、東濃エリアの
平均的な2~3LDKのアパートだと、
駐車場代を含め約7~8万円が
相場と思われます。
55歳の時にお子さんが巣立ったあと
もう少しコンパクトな賃貸に
住み替えた場合、家賃約5万円ほどと
仮定します。
賃貸の場合
30歳~55歳=25年
7万円×12ヶ月=84万円×25年=
2100万円
更新料 25年間÷2年=13回×約5万円=
65万円
55歳~90歳=35年
5万円×12ヶ月=60万円×35年=
2100万円
更新料35年÷2年=18回×約2.5万円=
45万円
となります。
もちろんこれより安い物件もあれば
高い物件もありますからすべて合計すると
約4500万円から5000万円が
賃貸にかかる費用となります。
戸建て(持ち家)の場合
仮に土地+家+諸費用で3200万円に
なったと仮定し、
すべてを住宅ローンで賄ったと仮定します。
3200万円を35年ローン
全期間固定1.2%で借入
月々9.3万円×420回(35年)=
約3900万円
固定資産税6万円×60年=360万円
リフォーム費用 約500万円
戸建て(持ち家)でも、
約4800万円の住居費が必要です。
こうして計算してみると、
戸建て(持ち家)でも賃貸でも、
生涯にかかる住居費としては
同じくらいと考えてよさそうです。
同じ金額を使うのであれば
戸建ての方が広々と使え、
アパートのように階下や
隣に気を使って生活することも
少なくなると思います。
もちろん戸建て(持ち家)
であればローン完済後は
自身の所有物になるわけです。
ところで賃貸の場合、注意点が
いくつかあります。
① 老後のリスク
老後2000万円が必要だと
少し前に話題になりました。
戸建て(持ち家)の場合でも、
2000万円程度の老後予算を
確保する必要があるのですが、
賃貸の場合だと住み続ける限り、
さらに家賃が発生します。
実はこの老後資金2,000万円には
住居費はほとんど含まれていません。
老後賃貸住宅に住み続ける場合には、
別途住居費を合わせた
資金を貯蓄しておくことが必要で、
ここであげた例であれば約4000万円
(老後住居費2000万円+2000万円)
をリタイヤまでに貯めておくことが
必要になります。
② 働き手の喪失リスク
これは一番考えたくないことですが、
もしもご主人が亡くなられて
しまった場合、戸建て(持ち家)
の場合ですと「団体信用生命保険」
に加入していますので、
住宅ローンの残債はゼロになります。
住宅ローンを支払う期間というのは
子育て期間でもあります。
住宅ローンの支払いが
ゼロになってしまえば、
お子さんの教育費などの出費にも
ある程度対応できると思いますし、
住むところは最低確保できるわけですね。
しかし賃貸の場合、
収入減になったとしても
家賃は毎月かかるわけですし、
最悪の場合、住む家も確保できない
という状況にもなりかねないわけです。
いかがでしたでしょうか?
こう考えていくと、
やはり賃貸より戸建て(持ち家)
の方がベターなのかなと思います。
もちろん賃貸のメリットもあります。
単身赴任や転勤の多いお仕事の方は
賃貸の方が利便性を感じる場面も
あると思います。
またライフスタイルによって
住み替えできるのもメリットです。
様々な考え方、生活スタイル、
価値観があるので、
押し付けるわけではありませんが、
やっぱり戸建て(持ち家)は住みやすいな。
というお話でした。(笑)それでは・・・
『新築を手掛ける理由』
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で新築・リフォームを手掛ける
街のハウスメーカー、ゆうホームの永井です。
初めての日記を書くにあたり
私がどうしてこの仕事を
始めるに至ったかを
書きたいと思います。
以前私は地元のリフォーム会社に
勤めており、数年間下積みした後
自身でリフォーム会社を立ち上げました。
新築とリフォーム。
何となくリフォームのほうが
簡単そうに見えますよね。
でも実は、新築よりも
リフォームのほうが難しいのです。
そもそも新築は
何もない土地が用意されていて、
そこに設計図通りに作るわけです。
ま、もちろんつくるだけと言っても
大変なのですけど。。。笑
新築で設計図通りに進まない
といったトラブルなどが
起きる心配もほとんどありません。
これに対してリフォームだと
そうはいきません。
解体してみたら基礎が
ボロボロになっていた。
柱が曲がっていた。
ひどい場合は家が傾いていた
ことだってあります。
リフォームだとこのような
様々なケースに対応していかなければ
ならないのです。
従ってリフォームは、
新築に比べて家のことを
知り尽くしている必要もあり、
知識も技術も経験も豊富で、
自信がなければできません。
このような仕事をしてきた私ですが、
ある時こんなお客様から
ご依頼がありました。
そのお客様はまだ建てて
数年しか経っていないのに
リフォームをしたいとのこと。
そんなご相談に来られたのですが、
よくよくお聞きしてみると、
お家のいたるところに不満があり、
できれば建て替えたいくらいだ
とおっしゃるのです。
さらにお聞きすると、建てる際に
打合せしたハウスメーカーの担当者が、
実際工事が始まる時にはいなくなっていて、
担当者が変わったことで
話をしたのに要望が反映されておらず、
結局自分たちの希望が聞き入れて
もらえなかったということなのです。
お客様にとってはもちろん初めての家づくり。
分からないことだらけの状態で
間取りなども住宅会社に
任せっきりのようでした。
そんなお客様との出会いも背景にあり、
また自分自身が住まいの不満を
解消するお手伝いをしてきた経験や
住宅のメンテナンスや
修繕をしてきた経験を
役に立てることはできないだろうか?
と考え、新築の事業をスタートさせました。
家は建てる事がゴールではありません。
建てた後、いかに幸せに
暮らし続けることができるか?
そんな視点で家づくりを考えています。