日記
2025-06-18 09:16:00
金利の違いは?
瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に
東濃地方で注文住宅・リフォームを
手掛ける街の小さなハウスメーカー
ゆうホームの永井です。
前回、住宅ローンは
長期でかりるメリットがあると
お伝えしました。
しかし、金利支払いだけを
考えれば期間の短いローンの
方が総支払額は抑えられる
計算になります。
3,000万円の住宅ローンを
固定3%で借りた時、期間の
違いによってどれくらいの
支払い差になるのか?
計算してみます。
25年の場合
月々支払い142,263円
25年間の総支払いは、
約4,270万円になります。
35年の場合、
月々支払いは115,455円
35年間の総支払いは、
約4,850万円になります。
比較すると、25年のほうが
月々の支払は約27,000円
高くなりますが、総支払い額は
約580万円も安くなりますね。
しかも25年だったら、10年早く
ローンが終わります。
つまり住宅ローンを毎月
支払っていた分は
貯蓄や投資に回せますね。
14万円 ×12ヶ月
×10年=約1680万円。
なにかと心配な老後の備え
にもなりますね。
「よし!それならがんばって
25年ローンで!!!」
と思われたかもしれません。
もちろん金利だけでいけば
早く返し終える事での
メリットは大きいですよね。
それでは次回は短く組む事の
デメリットについてお伝えして
いきますね。それでは・・・