日記

2023-05-02 17:34:00

土岐市 OPEN HOUSEを終えて

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 こんにちは!瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に東濃地方で注文住宅・リフォームを 手掛ける

街の小さなハウスメーカー  ゆうホームの永井です。

先月4月、土岐市にて完成見学会を開催させていただきました。

おかげさまで2日間 5組のお客さまにご来場いただけました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

 

お施主様のご厚意で開催させていただいたこの完成見学会。

今回も皆様家づくりを真剣にお考えの方ばかりで

なおさら弊社のおうちの良さもご体感いただけたようでした。

 

弊社の家は特別カッコイイ!とかおしゃれ!とかではありません。

逆にあまりトレンドは追わないようにしています。

どうしても“流行しているモノ”を入れてしまうと年数が経ったときに

『あー、昔こういうデザイン流行ったよね』

となってしまう事があるからです。

何年経っても古さを感じない、いつでも、どんな時でも気軽に使える、

そんなデザインを目指しています。 

そしてそんなデザインをさらに雰囲気よくしてくれるのが、スイス漆喰の塗り壁です。

このスイス漆喰、”カルクウォール”と言います。

カルクウォールは100%天然素材で、接着剤を含んでいません。

ですから長い年月が経っても色が変わったりすることがありません。

通常おうちに使われるビニールクロスは表面がビニールで出来ています。

ですのでプラスチックの下敷きで髪の毛が逆立つ原理と同じで静電気を発生させ、

ホコリなどの汚れを引き寄せてしまうため、汚れが目立ってくる事が多いです。

 

カルクウォールは表面仕上げがザラザラしているので

ホコリがたまりそうに見えますが静電気がほとんど発生しないため

ホコリを引き寄せることがほとんどありません。

さらに、自浄作用を持っているため、

少しくらいの汚れであれば自然と白く戻っていく性質も持っています。

 

ビニールクロスは年月が経てば、

色が黄ばんだり、隙間ができたり、めくれてきたりして、

リフォームが必要になってきますが、

カルクウォールの塗り壁は100年かけて石にもどる

という素材ですから、何年たっても真っ白で、

建てた時のままが保てるわけです。

 

このため、いつまでも、建てた時と同じ雰囲気が保てやすいんですね。

 もちろん、壁以外でも無垢材の床の心地良さ、

スポットライトを間接照明として使い

自然なぬくもりが感じられるよう心掛けています。

 

9月には愛知県犬山市でOPEN HOUSEを行いますので、

今回ご参加できなかったお客様もぜひご参加いただければと思います。

 

それでは・・・