日記

2025-05-21 15:40:00

小上がりの使い道

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

前回はまだまだ人気のある

畳の部屋をつくる時の問題

が発生する事があります。

とお伝えしました。

 

それは・・・

小上がりにする?(段差あり)、

フラットにする?(段差なし)

という事です。

 

✔小上がりのメリット デメリット

〇収納ができる(引き出し)

〇段差にベンチのように座れる

×引っ掛かりや転倒の危険

×収納をつければその分コストがかかる

 

✔フラットの時のメリット デメリット

〇転倒など危険がすくない

〇部屋が広く見える

〇家具などフローリングと

畳をまたいで置ける

×空間にメリハリがなくなる

(デザイン的に)

×収納が設けられない

 

などなど、メリット、デメリットを

参考にして頂き、

そもそも畳の間を

どんな使い方にしたいか?

という点も大事にして

考えて頂くことを

オススメいたします。

子どもが遊ぶ空間、

来客時の寝るスペース、

ゴロンとしてTVを見たい、

収納を確保したい・・・など。

さまざまある使い方を

知って頂き、そしてそれを

家族で考えて話し合うのが

家づくりでとても大事なことです。

 

畳の部屋の段差ひとつ

についても、やはり決めるのは

お住まいになるご家族ですので

よく話しあいをしてくださいね!

それでは・・・