日記

2025-02-20 08:01:00

家を買う VS 一生賃貸

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを

手掛ける街の小さなハウスメーカー

ゆうホームの永井です。

 

前回では今後さらなる物価高が

起こるかも?

その時に負担にならない

家づくりをというお話を

させて頂きましたが

先行き不安なことが

多いのなら、

逆に家なんか買わない方が

いいんじゃないか?

と考えてしまうかも

しれません。

 

では仮に家を買った場合と

賃貸で暮らし続けた時に

どれくらい金額差があるのか?

考えてみたいと思います。

 

家を建てて65歳で

ローン返済が終わり、

85歳まで老後生活を

すると仮定すると?

 

家を買った場合

光熱費:平均10,000

×12ヶ月×20

2,400,000

固定資産税:平均60,000

×20年=1,200,000

 

リフォームコスト

250万円×2回

500万円

(外装や水回りの

リニューアルなど)

 

合計:8,600,000

 

賃貸で暮らす場合

家賃:70,000

×12ヶ月×20

16,800,000

 

光熱費:平均20,000

×12ヶ月×20

4,800,000

 

更新料:20,000×9

180,000

 

合計:21,780,000

 

と、こう見ると、

圧倒的に家を持っている方が

老後の生活が楽に

なりそうですね。

もちろん65歳までに

ローン返済を終えている

ことが前提ではありますが、

賃貸で暮らす場合は、

老後資金の他、

家賃として2000万円

近い費用がかかってくる

計算になりますね。

 

ただし、家さえ持っていれば、

どんな家でもいいと

いうわけでもありません。

家を長持ちさせる

ためにも、計画的に

メンテナンス費を積み立て

しておくようにしないと

いけませんし、

逆に最初から、

メンテナンス費用が

かからないような材料を

選ぶのも有効な手段だと

思います。

 

土地や家に予算を

掛け過ぎないように

気を付けながら、

メンテナンスコストも

抑えた家造りが

できるように

お手伝いをさせて

頂きますよ!

それでは・・・!