耐震補強ならリフォーム？建て替え？
我が家の耐震、見直そうかな。
そう思った時に出てくる
「耐震リフォームか、建て替えか。」問題。
耐震補強の方法にはいろいろあります。
筋交いや耐震ボードの施工をして
壁の耐震性を高める方法。
また基礎の補強も重要で、
現在の建築基準法では基礎には
必ず鉄筋を入れる仕様になっていますが、
1970年代に建てられた家だと
鉄筋が入っていない場合も多くあります。
その場合は炭素繊維シートなどを基礎に接着し、
不足している鉄筋量を補うことができます。
耐震補強というと多くの方がイメージするのは
耐震金具の設置ですが、
耐震診断や補強設計をせずに金物補強しても
無意味になってしまう場合があり、注意が必要です。
1981年以前の基準で建てられた建物には
特に耐震の注意が必要なため、
リフォーム時、市から補助が受けられる場合があります。
費用面だけで考えると
どうしてもリフォームの方が選びやすく感じますが、
長く住む予定なら、
建替えの方がいい場合もあります。
どちらの選択が良いかはケースバイケースです。
プロの判断を参考にされるのが賢明だと思います。
今回の相談会は、自宅をリフォームするのがいいのか、
建て替えした方がいいのか、
気軽にご相談いただける機会です。
まずは相談会にご参加くださいね。

◇日程：5/11 sat ~ 5/19 sun

◇時間：10:00 - 17:00

◇場所：岐阜県瑞浪市

※詳しい住所はご予約時にご案内いたします