日記

2023-11-01 11:19:00

住宅ローンはどれが「お得」なの?

 瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを 手掛ける

街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。

 

長期固定の住宅ローン金利が上昇していますね。

上がっているのは長期固定や10年固定で

変動金利はむしろ安い所も多いかと思います。

 

長期固定ローンは10年国債金利を目安に

金利が決定すると言われています。

「今後の景気予想」に連動していると

いう感じですね。

 

それに対し、変動金利は短期プライムレートに

連動して動きます。

こちらは実際の金利政策や景気に即して

いますので現在、日銀がマイナス金利政策を

とっているうちは、大きく動く事はないでしょう。

 

簡単に言えば、変動金利は

「日々の生活の実態」に即して動く

と言っても良いと思います。

 

今「金利」だけをみれば変動金利を選んだ方が、

月々の支払い金額も少なくなるので

良いような気がします。

 

ただ、世界の金利水準を見てみると

日本だけが異常に低い金利で

あることは確かです。

今後、日本もどこかのタイミングで

マイナス金利政策を解除していくことは

間違いないでしょうし、

そうなれば、変動金利も上昇する事に

なっていくかと思います。

 

もし、変動でローンを組んでいた場合

大きく金利が上昇してしまった時は

支払い金額も大きく上がる事になりますよね。

 

そうなった場合は最初に長期固定で

ローンを組んでいた方が『お得』になったんじゃ?

と考えられると思います。

でも、この『お得』という考えが、そもそも間違いかと

私は思っています。

 

どの住宅ローンを選べば『お得』か?

ではなく

どの住宅ローンが自分たちに『合っているか』

を考えなければいけません。

『リスクがあるけど支払総額を抑えたい』のか

『リスクはないけれど支払額は多め』が良いのか

もしも、来月から住宅ローンの支払額が1万円増えます

と言われても大丈夫ですか?

お得であったかどうか?はそのローンを

返し終えた時しかわかりません。

弊社では、お客様に合った資金計画

そして住宅ローン選びもサポートしています。

家造り性能、デザインや間取りの良さだけでは

ありません。

幸せに暮らし続ける事ができるお家を

造ることが弊社の願いです。

気になることがあればお気軽にご相談くださいね。

それでは・・・・

 

2023-10-01 15:13:00

家を建てた後に必要なお金とは?

 

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こんにちは!

 

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

 

東濃地方で注文住宅.リフォームを手掛ける

 

街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。

 

 

 

家を建てる時には

 

あまり気にしていない方が

 

多いのですが、実は家を建てた後に

 

住宅ローンとは別に費用がかかります。

 

それは何か?といえば

 

固定資産税という市町村に

 

納める税金という費用が、

 

かかってくることになります。

 

 

 

固定資産税は、土地、建物のそれぞれに

かかってくる税金で、土地、建物

それぞれの評価額の

1.4%が税額となっています。

 

 

 

そして、土地に関しては、

 

建物が建つと、200㎡(約60坪)

 

までの土地は、更地の状態の時の

 

6分の1の評価額に課税され、

 

200㎡を超える土地は3分の1の評価に

 

課税されることになり、建物に関しては、

 

当初3年間は(長期優良住宅は5年間)

 

評価額の半分の金額に課税され、

その期間が過ぎると、その時の評価額に

 

課税されることになります。

 

 

 

この説明では,いまいち分かりにくいと

 

思うので、現実的な金額を入れて

計算してみます。

 

 

 

例えば、購入した土地の評価額が

1坪あたり10万円だったと仮定します。

 

そして、仮に80坪の土地を買ったとします。

 

とすると、60坪までの土地の税金は、

 

10万円×60坪×6分の1×1.4

 

=14,000円が税金として

 

掛かり、60坪を超えた残り20坪に関しては

10万円×20坪×3分の1×1.4

 

=9,333円が税金として

 

掛かるので、これを足して23,333円の

 

税金が土地にかかるということになります。

 

 

次に、建物についてですが、

仮に2000万円の家を建てたとしたら、

 

家の評価額は、だいたい

その半分ぐらいの価格となるので、

当初3年間(長期優良住宅は5年間)

 

1000万円×2分の1×1.4

 

70,000円が

 

建物の税金として、

その期間経過後は、900万円

 

(ちょっと評価が落ちたとして)

 

×1.4%=126,000円が

 

建物の税金として

 

掛かることになります。

 

そして、これらを合わせると、

 

当初3年間は(長期優良住宅は5年間)

 

10万円ぐらいが固定資産税として

 

掛かってきて、当初の優遇期間経過後は、

 

15万円が固定資産税として

掛かってくることになります。

 

 

ですから、これを12ヶ月に分割した費用を

住宅ローンとは別に用意する必要が

 

あるということなんですよね。

 

 

ということで、家を建てるとこういった

余分な費用がかかるということも

しっかり把握した上で家づくりの

予算計画を組むように心がけて

いただければと思います。

 

それでは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-09-01 11:03:00

犬山市 open Houseを終えて。

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こんにちは!

瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅.リフォームを手掛ける

街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。

 

先週末の26日と27日は愛知県犬山市にてK様邸の

open Houseを開催させていただきました。

暑い日でしたが2日間で6組のお客さまに

お越しいただけました。

 

こちらのお施主さまであるKさまとの出会いは

インスタグラムのDMからでした。

DMをやり取りさせて頂く中で、Kさまは

愛知県のお住まいだとお聞きした時に

正直、ビックリしました。

 

弊社はあまり広告宣伝をしていません。

スタッフが少ないため

あまり、たくさんのお客様にお越し頂いても

しっかりと対応ができないと考えているからです。

 

そんな中、Kさまはインスタの写真を気に入って

くださったようで、弊社へご相談に来て頂けました。

 

もちろん、他社さまでもご検討頂いておられました。

そして、最終的に、弊社に決定いただいたのですが、

 

“どうして弊社を選んでいただいたのですか?”

とお聞きしてみました。

 

その理由は

『いろいろな検討材料がありましたが

一番大きかったことは“資金計画”です。

他社さんでは、最初に“予算はどれくらいですか?”

と聞かれました。

自分たちはその、“予算”もわからないのに、

“大きさ”や“デザイン”

などを聞かれてもわかるはずがない。

ゆうホームでは、まず、しっかりと自分たちに合った

“予算”を計算してくれて、無理のない資金計画を

立ててくれたことが決め手になりました』

と教えてくださいました。

 

弊社のコンセプトは

Just right for you

"あなたにちょうどいい" おうちを作ります。

 

どれだけカッコイイ家、おしゃれな家を

建てたとしても、そこに住まう事が出来なければ

全く意味がありません。

 

また、そこに住まう人達が不幸せであった

のならば、それもまた、意味の無いものと

思います。

 

自分たちの暮らしに“ちょうどいい”おうちを

ご提案することが私たちの想いです。

 

K様にとって、“ちょうどいい”おうちが完成したと

思っています。

 

Kさま 今後とも末永いお付き合いが始まります。

宜しくお願い致します!

 

 

 

 

 

2023-08-01 09:20:00

無垢フローリングがオススメです!

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 瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅.リフォームを手掛ける

街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。

 

今回は床材についてお話したいなと思います。

 

床材と一言で言っても

いろいろな種類がありますね。

クッションフロアやタイル床なども

ありますが、ほとんどのお家は

木質の『フローリング』を

使う事が多いのではないでしょうか?

 

 

木質フローリングの中でも一般的に多いのは

基材がべニア合板で表面シートが張ってある

『複合フローリング』ですね。

 

 

弊社でいつもオススメしているのは

基材まで同じ素材である

『無垢フローリング』なのですが、

 

『無垢フローリング』の中でも

種類があるんですね。

そんな無垢フローリングについて

詳しく解説していきたいと思います。

 

 基本的に床に使われる木材には

大きく分けて2種類あります。

 

『針葉樹材』と『広葉樹材』です。

 

『針葉樹材』の特徴は柔らかい事

 

針葉樹とはスギやパイン(マツ)などに

代表される葉っぱがとがった木のことです。

 ちなみにパイン材とは松の事なのですが、

松ぼっくりがパイナップルの実に

似ていることから外国では

パインツリー=パインと呼ばれています。

 針葉樹は成長が早いものが多く、

ほとんどの樹種は組織の90%以上を

水の通り道が占めているそうです。

その結果空洞が多いため柔らかいという

特性があるんですね。

 

 

この柔らかいという特性が足ざわりの良さや

暖かさを感じる大きな要因ですね。

 

逆に柔らかい事で、

傷がつきやすくもなるため、

これが最大のデメリットかと思います。

 

もちろん、キズも味わいだと

思えるのであれば問題はないですね。

 

『広葉樹』の特徴は丈夫な事

 

広葉樹は、葉の形が平たい、

一般的に私たちが想像する

『葉っぱ』の形である木です。

代表的な物に、サクラやナラ(オーク)

と言った物があげられると思います。

組織の成り立ちが複雑なものが多く、

針葉樹より硬く重いので、

その丈夫さを活かした物が多いです。

そして、樹種によっては針葉樹には無い、

複雑な色味があり

色のバラエティに富むため、

床色にこだわりたい方にもお勧めです。

もちろん、硬い事により

傷はつきにくくはなるのですが、

足ざわりはどちらかと言えば硬く、

冷たい感じになってしまう事が

デメリットかと思います。

 

 

弊社では足ざわりの柔らかさと

風合いの良さからパイン材の

無垢フローリングをオススメすることが

多いです。

表面に加工を施してあるので、

足ざわりがさらに良くなり、

キズもあまり目立たない物を

使用することが多いですね。

 

 

合板フローリングにも

良い所はたくさんあるのですが、

使い込んでいくうちに風合いを増していく

という事はあまりありません。

どうじても下のべニアが年数が経つことで

出てきてしまい、リフォームが

必要になってくる事があります。

 

 

お家を検討する時にはぜひ、

無垢フローリングも選択肢に

入れてみてくださいね。

それでは。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-07-01 10:58:00

家造りと共に考えなければいけないコトとは??

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こんにちは!瑞浪市 土岐市 多治見市を中心に

東濃地方で注文住宅・リフォームを 手掛ける

街の小さなハウスメーカー ゆうホームの永井です。

家を建てることは人生において

とても大きな決断です。

その土地に腰を据える決意も

そうでしょうし、子育てに関しても

そうだと思います。

そして家づくりをするとなれば、

簡単に返せるようなローンを

背負うわけではないので、

『もしも』の備えということについても、

真剣に考えておく必要があります。

銀行も大きなお金を貸すので

リスクを回避するため、その金額に応じた

保険をかけることになります。

つまり、家を建てるとなると必ず

生命保険に加入することになります。

だとすると、家を建てようとしている

大部分の方が、今加入している生命保険を

見直すべき時期であると言えます。

 

もともと私自身がそうだったのですが、

自分が加入している生命保険について

あまり具体的に理解が出来ていない方が

けっこういらっしゃると思います。

結婚した時、子供が生まれた時、

あるいは友人や知人に

保険会社に勤めに行き出した方がいて、

その付き合いでよく分からないまま

入っているという保険が

多いのではないでしょうか?

 

家を建てる時というのは、

それらの保険があなたにとって

適切なものなのかどうか?

を考え直してみるいい機会です。

こういうことを考えたくはないとは

思うのですが、家を建てた後、

『もしも』のことがあった場合を

考えるのはとても大切なことです。

住宅ローンは先も言ったように

『団体信用生命保険』

に加入することが義務付けられるので

住宅ローンについては全て

一括返済されローン残高は0円になります。

 

 そして残された家族には

遺族年金が入ってきますし、

お子さんがまだ小さいのであれば、

遺族年金の額が上乗せになります。

そして、奥さんが月15万円程度の仕事に

勤めに出たとしたら・・・

毎月の支出が大幅に減り、

収入は減ることになるかもしれませんが、

奥さんが無理のない程度に働けば

給料と年金で、そこそこの収入が

確保出来るわけですから、

そこまで苦しい生活では

なくなるのかもしれませんよね。

ですから、家を建てる機会に

ぜひ保険は見直すようにして

いただければと思います。

心配性の方は、一気に削りすぎることは

出来ないかもしれませんが、

保険に入り過ぎているならば、

いくらかは削っても良いわけですし、

あまりよく分からないまま入っている方は、

それこそ見直すいい機会となるでしょう。

信頼出来る保険会社の方に

相談してみてください。

そして貯蓄機能も備え持った保険を

賢く上手く利用することも

ぜひ考えてみていただければと思います。

それでは・・・・

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